復興「ありがとう」ホストタウン登録の背景など

 2011年3月19日に、南アフリカの救助隊(NGO「RescueSouthAfrica(RSA)」)が、当市の仙台空港周辺において救助活動を実施しました。

 同月24日に、救助隊の一部が、避難所となっていた当市の市民会館を訪れ、メッセージ入りのサッカーボールが市長に贈呈されました。

 2011年10月6日には、(公財)プラン・ジャパン(当時。現(公財)プラン・インターナショナル・ジャパン)主催の「みんなで笑顔!プロジェクト」の中で、南アフリカ共和国出身の太鼓奏者が当市の岩沼南小学校を訪れ、小学生と一緒にジェンベ(アフリカの太鼓)の演奏を行うなど、子どもたちの心を癒していただきました。また、2012年2月、3月にも、里の杜東の仮設住宅で演奏を行っていただきました。

 2012年3月11日にはペコ駐日特命全権大使(当時)に当市主催の追悼式にて、激励のメッセージをいただきました。

 2014年11月、救助隊の代表2名が当市を訪れ、市長と面談し、記念の盾(Commemorating the relationship between RescueSouthAfrica and IwanumaCity)が贈呈されました。